2009年09月29日

鯛ノ巣山(1020M)へ登ってきました

 9月26日(第4土曜日)、島根県の阿井地区にある鯛ノ巣山へ
登ってきました。

 海からはだいぶ入ったところにあるのに、鯛ノ巣という名前がつ
いていますが、一説には日本海でとれた鯛がこのあたりの集落で
売られていたからとのことです。

 この山は、たいへん植物の種類が豊富で、また貴重なめずらしい
植物もあるようです。そして、木や植物の名前などを書いた標識が
完備されていて、自然観察や植物観察には最適の山です。

 また、登山道もよく整備されていて、看板や標識などが、これほど
は要らないんではないかというぐらい、たいへんたくさん設置されて
いました。


駐車場のところにある立派な看板です。



こんな看板も登山口のところにあります。



駐車場も広々として、トイレも完備しています。



トイレにもこんな歓迎の看板がついていました。



分かれ道のところの看板です。クマに注意というのもあります。



楽しく登ってくると、頂上にはこれがありました。



この日は、とても登山者が多く、頂上がこんなくらいに混雑していました。






頂上の立派な看板です。



頂上からのながめはたいへんすばらしいです。



頂上のすばらしいながめを楽しみながらお弁当です。



北側の出雲方面のながめです。



頂上から少し離れた弁当岩からの南側の展望です。



原田先生が山の説明をしておられます。



こんなおてんばな人がいました。



この方でした。



これが弁当岩です。






下山道では、大きな岩にかじりついているようなこんな木がありました。



これが大滝ですが、あまりよく見えません。



この橋の上から見物できます。



もとのわかれ道のところまで下りてきて、今日使わせてもらった杖をここで返しました。



帰りにはいつものように温泉にいきました。たかの温泉、神之瀬の湯という温泉で
たいへん入浴料が安かったです。350円でした。



この高野というところは、リンゴの産地でたくさんリンゴの木がありました。
これは姫リンゴです。道路沿いで販売しているところがたくさんあります。
一袋1000円で売っていました。一回り小さいものなら300円でした。

次回は、10月24日(第4土曜日)、午前7時可部線大町駅集合で、牛曳、伊良谷、
毛無山の三山を縦走します。

お申し込みは、いつものように、082-245-2305 初心者登山講座 担当 福島まで。

 では、また。
  

Posted by 富田昭生 at 15:17Comments(0)

2009年09月24日

連休で高速大渋滞

 この連休中、高速道路は大渋滞していましたので、「シタミチ」で、
中国道六日市インターの近くにある温泉施設の視察をかねて、広島
からの日帰りツアー企画のための現地調査に行ってきました。

 広島バイパスの宮内交差点あたりまでくると、もう宮島口方面の
渋滞のきざしが見えてきました。

 それで、すぐ、宮内から186号線に入り、岩倉温泉、羅漢温泉を
過ぎ、冠高原から寂地峡のそばを通り、六日市に着きました。

 六日市からの帰りは、柿木村という津和野に近いところまで足を
伸ばして、柿木村の道の駅に立ち寄り、近くの小学校を地域のギャ
ラリーにしているところで、絵画と写真の展覧会を見てから、187号
線で、錦川沿いに岩国に出て、そのまま広島までシタミチで帰って
きました。

 高速道路は大渋滞とのことでしたが、シタミチのほうはスイスイで、
夕方かなり遅い時間でも宮島口あたりは少し混んでいましたが、それ
でもすんなり広島まで帰ってくることができました。

 高速が大渋滞のときは、シタミチがおすすめです。

 ところで、高速道路料金無料化ですが、せっかく付けたETCを無駄に
しないためにも、そして連休などでの大渋滞緩和のためにも、平日は
無料として、休みの日だけは今やっているようにどこまででも1000円
ということにするとよいのではないでしょうか。

 いまやっている、「高速道千円でどこまでも」、というのが大好評のよう
ですから、これはそのまま継続し、ただし平日は無料ということにすれば、
交通量が平均化して混雑緩和ができると同時に、料金徴収業務のため
やその他の公団関係団体などへの官僚の天下り先をなくし、また税金の
ムダ使いを防止できるのではないでしょうか。

 では、また。  

Posted by 富田昭生 at 08:18Comments(0)

2009年09月18日

レイノ・インの工事本格化

 当社では、ホステル・アンド・ファミリーホテル、「レイノ・イン
広島平和公園」を、当社ビルを改築して、来年春にオープン
する予定です。

 そのために、砂原組さんに工事をお願いしておりますが、
いよいよその工事が本格化してきました。

 昨晩は、夜間作業で、1階の開発課の仮事務所部分と工事
で使用する部分との間仕切壁が作られ、また、2階の店舗の
エレベーターが新設される部分にも、同様の間仕切壁ができ、
今朝見ると、結構立派な壁ができていました。

 また、きのうはビル正面の入口に自動ドアが設置されました。
この自動ドアは色をブロンズの濃い色にしましたので、もともと
あるブルーのフィルムを貼ってあるサッシとは色が違っています。

 けっこう違和感がありますが、入口の横の部分に和風の植栽
を施すなどして、なんとか魅力的な入口にしたいと思っています。

 ロビーをはじめ館内にはできるだけアート作品を置きたいと考え
ていますので、無料で彫刻や絵画を展示していただける方があれ
ば、ぜひご連絡ください。

 また、部屋の中などにも壁に壁画を描いたり、アーティスティック
な雰囲気のルームにしたいと思っています。

 毎日、通常の仕事以外の工事関係のことなどたくさんあってみん
な忙しくしています。

 また、ハローワークにホテルスタッフ募集を出したところ、TOEIC
750点以上の方と限定してあるにもかかわらず、たいへん沢山の
人から応募があり、対応にてんてこまいでした。

 ・・・・・といったようなことで、レイノ・インの開設のための工事が
いよいよ本格化してきました。

 では、また。  

Posted by 富田昭生 at 08:42Comments(0)

2009年09月17日

障害者に旅の翼

 きのう、このブログで紹介した、東広島の旅行社、昭和観光社の
平森良典社長のことが今日の朝日新聞の第2広島 広1 31面に
載っていました。

 


 その記事の中から少し、内容を紹介しましょう。

 「車いすだから、まひがあるから、と旅に出かけるのをあきらめて
しまった障害者や高齢者達の願いをかなえるツアーが注目されて
いる。昭和観光社(東広島市、平森良典社長)が16年前に始めた
「心の翼」。参加者からは「心のリハビリになった。自信が持てて
前向きになれた」と好評だ。

 企画当初の93年度の客は2組のみだった。少しずつ福祉施設
などの協力が得られ、5年後には年間約20人、ここ数年は北海道
や東北、沖縄などの旅に年100人以上が参加する。

 ツアーには原則、家族や知人ら介助者とペアで申し込む。添乗員
として同行する平森さんが事前に、それぞれの客が歩行やトイレ時
など、日常生活でどれだけの介助が必要かを聞き取り、どの客がど
の場面で困るかをシミュレーションしておく。坂道が多い観光地を巡る
場合などは、現地の団体などと交渉しておき、車いすを押してくれる
介助者に当日、来てもらう。入浴介助を希望する人には、現地の事業
者に依頼する。

 旅行を終えた客からは、喜びの声が届く。
 《家にこもりがちな生活でしたが初の旅行です。不安がたくさんあり
ましたが困ることはなく、温泉に3回ゆっくり入れました。旅行ができた
ことはかけがえのない力となりました》(車いす利用者)

 今秋には沖縄本島の白砂海岸を歩く(10月25〜27日)、東北縦断
みちのく紅葉と温泉めぐり(11月3〜6日)などが予定されている。
問い合わせは昭和観光社(082−423−7500)へ。」

 ・・・・・とのことでした。

 では、また。  

Posted by 富田昭生 at 08:01Comments(0)

2009年09月16日

高齢者・障害者のツアー

 昨日の早朝セミナーで話を聞いたのですが、高齢者や障害者のための
ツアーを積極的に展開している旅行会社が東広島市にあるそうです。

 この会社は、?昭和観光社という会社で、社長の平森良典さんからお話
をお聞きしました。

 高齢者や障害者の場合、旅行に行きたくても、からだの不自由から、なか
なかむつかしい問題がいくつもあります。

 それでも、たった一度しかない人生で、たとえ不自由なからだになったとし
ても、なんとか自分の夢をかなえたいと思う高齢者や障害者の人はたくさん
いますが、そのような人たちを旅行につれていってくれるような旅行会社は
非常に少ないというのが現状です。

 このような人たちを旅行につれていくという、たいへん手間ひまがかかって、
いったん何か起るとたいへんなリスクもあるという、こんな旅行は、一般の大手
旅行会社などではとてもじゃないけどやりたがらないことですが、この平森社長
は、ご自身の病気の体験などからも、積極的に取り組んでおられます。

 障害者の旅行の場合、病院と提携して、リハビリテーションの一環としても
行なっておられるそうです。そのような場合は特に、最後までなかなか旅行を
楽しむということのできない人もあるそうですが、それでも、参加される方に感動
を提供しようと一生懸命がんばっておられるようです。

 また、平森社長は、全国のこのような考え方をもつ旅行会社や障害者などの
受け入れ機関、観光施設、ボランティア福祉教育関係団体などを会員とする、
バリアフリー旅行ネットワークの会長もしておられます。

 参加される方々の笑顔がわたし達の喜びですと語っておられましたが、地域に
なくてはならない存在になることが、自分たちの会社の経営理念だというこの平森
社長と昭和観光社にエールを送りたいと思いました。

 では、また。  

Posted by 富田昭生 at 08:19Comments(0)

2009年09月08日

高速無料化の経済効果

 またまた、国土交通省が、「存在しない」とウソをついて隠していた
高速道路無料化の経済効果の試算が2年も前に行なわれており、
ちゃんと存在していたことが明らかになりました。

 走行時間の短縮や燃費など走行経費の減少、及び交通事故の減少
など、一般道の車が流れやすくなる効果や利用者の料金負担の軽減
分を加味した計算では、7.8兆円もの経済効果を生み出すとのことで、
さらに高速道と並行する国道の通行量が減ることで二酸化炭素の排出
も、割引前の1.8%減にあたる310万トンの削減となるそうです。

 このような大きな経済効果を生み出し、さらに、二酸化炭素の排出も
削減されるというすばらしい結果となるという試算は、官僚にとっては、
自分たちの天下り先がなくなり、また巨大な利権が失われるため、とて
もじゃないけど公表できなかったものなのでしょう。

 むしろ、高速道路の無料化をすると交通量が増えて二酸化炭素の排出
が増えるなどととんでもないウソをついたりしていましたが、これは一般道
の渋滞が緩和されることによって、二酸化炭素は減るというのが正しいの
です。

 高速道が無料化されれば、物流コストが下がり、経済の活性化にもおお
いに貢献すると思います。さらに観光やビジネスもこのことによってますます
振興し、不況対策としてもたいへんいい結果をもたらすと思います。

 さらに料金を徴収するためのさまざまな費用がまったく不要になります。

 もともと、道路というものは無料通行が当り前なのに、江戸時代ではあるま
いし、関所を作って金をとるということ自体がまちがっているのです。

 特別の場合を除き、道路は無料通行とすべきです。

 ということで、いつから無料通行できるのか、たのしみに待っていたいと思い
ます。

 では、また。  

Posted by 富田昭生 at 18:40Comments(3)

2009年09月07日

砂原組さん事務所設営

 先週の木曜日、9月3日に、砂原組さんの現場事務所が当社ビルの
5階の、もと会議室であった506号室に設営されました。

 これでいよいよ、当社ビルの改築工事が始まることになりました。

 改築ということなので、まずは電気関係の調査からはじめるそうです。
ところで、その現場事務所に砂原組さんの下請けで電気工事をされる
のだろうと思うのですが、長沼電業社という社名が作業着の胸のところ
に書いてある人がいました。

 この長沼電業社という会社の、今は社長をしている長沼毅さんはわた
しの弟の同級生で、むかしは家族ぐるみでお付き合いがあったので、こ
の社名を目にして、なんとなくなつかしい思いになりました。

 長沼毅さんのお母さんは、むかしは我が家では、「長沼のおばちゃん」
という呼び名でよく話題になっていましたが、今もお元気でしょうか。

 それと、今回、砂原組さんの現場事務所の設営に来ておられた人たち
の中で、少し年配の人がおられて、「ここは、むかしは本通りのほうの、
国際ホテルの前のほうにあったんで」といわれたので、「そんなむかしの
ことをよく知っておられますね」といったのですが、それにも少しびっくりし
ました。

 その人はときどき、うちの店に買い物をしに来られていたそうで、当社は
その本通りの北側あたりから、その近くで本通りの南側、袋町公園の前へ
引越し、その後、この大手町に移ってきて、このビルを建てたのがもう、40
数年前ですので、それよりも前のこととなると、もう50年以上もむかしのこと
です。

 ・・・・・・といったようなことで、この砂原組さんの現場事務所の設営は、
むかしのことをいろいろ思い出させてくれるものとなりました。

 では、また。  

Posted by 富田昭生 at 08:29Comments(0)