2014年11月04日

レイノアートスクールの登山講座で奥出雲の琴引山を登ってきました

 2014年10月18日(第三土曜日)、レイノアートスクールの登山講座で
神話の里、奥出雲を代表する山、琴引山を登ってきました。

 古老の言い伝えによれば、大国主の命が山腹の祠に住んで琴を弾じ、
政務を司ったということで、山頂の大きな岩の上に、風格を感じさせる、
琴弾神社が鎮座しています。

 この日は、秋晴れの快晴で、山頂からの眺めが素晴らしく、360度の
眺望を楽しみました。

 朝、7時にいつものように、JRとアストラムの接続駅、大町駅前の広場
に集合し、広島インターから高速に乗り、三次インターで下り、国道54号
線を北上すると、登山口のある島根県民の森施設駐車場に9時半ごろに
着きました。

 
 島根県民の森の、なかなか立派な宿泊施設(森のホテル「もりのす」)駐車場です。

 
 木で作られたしゃれた感じのホテルです。入り口で靴を脱がなければ
ならないとのことで中には入りませんでしたが、ホテルの人に今日登る
琴引山和恵ルートの「和恵」の読み方を教えてもらいました。「わえ」と、
読むのだそうです。意味の方は、なんで和恵なのかようわからんとのこ
とでした。

 
 駐車場から登山口へは少し車道を戻ります。

 
 ここが琴引山への登山口です。この橋を渡ります。

 
 登山口にはこのような大きな案内看板があります。

 
 登山口から60分くらいで、ここ、琴引分れに着きました。
右に行くと縦走路で、草ノ城山、指谷奥山、指谷山へと続きます。

 
 登山道はこのような広葉樹の林の中の、いい感じの道です。

 
 頂上の近くにこのような神社があります。

 
 この神社こそ、琴弾神社です。

 
 ここから、美しい三瓶山が良く見えます。

 
 神社へ登る石段です。大変登りにくい階段でした。

 
 これが神社の正面です。わりとあっさりした感じです。

 
 神社の裏側は補強のためか、このようなすじかいが組んであります。

 
 神社のところから少し登ると頂上に着きます。

 
 頂上はわりと狭く、われわれ10人と先着で来ていた4人組みの人たち
とで弁当を食べるといっぱいになる感じです。

 
 これが三角点です。

 
 この三瓶山をはじめ、周囲の山が本当によく見えました。

 
 こんな感じでお弁当を食べました。

 
 これが指谷山です。

 
 下山してきて、駐車場の近くにこんな木がありました。赤い実がなり、少し紅葉していました。

 
 こちらは、指谷山への登山口です。

 
 登山が終わって、本日の温泉入浴は、「加田温泉}でした。

 さて、来月11月のレイノアートスクール登山講座は、

11月22日(第四土曜日)、午前7時半、大町駅前広場集合で、

島根県六日市の「大岡山(標高897M)」を登ります。

登山後の温泉は、むいかいち温泉 「ゆ・ら・ら」です。620円です。

登山講座1回券は、3,240円の他、相乗りの自動車費用が若干かかります。

申し込み・お問い合わせは、FAX082―245-7838  TEL 082-245-2301

登山講座担当までお気軽に。



 以上、毎月の第四土曜日の登山講座と第一、第三水曜日の夜の陶芸教室の受講生、
富田昭生でした。 

  

Posted by 富田昭生 at 16:01Comments(0)