2008年12月12日

絵を描く.com

 全日本画材協議会(略称全画協)という団体があり、画材人口拡大などの
美術振興や画材業界活性化のための活動をしています。

 その会合が大阪であったので出席し、その会議が終了してから当社の大阪
営業所に寄りました。

 たまたま大阪営業所の社員のYさんがその日が誕生日だったので、誕生日
祝いの図書カードを直接手渡したいと思って寄ったのでした。

 彼女がその日が誕生日だということを、ほかの社員は知らなかったようでした
ので、なんで社長が急に大阪に現れたのか、最初はみんな少し驚いていました。

 ところで、この全画協では、「絵を描く.com」というホームページで一般の絵画
愛好家に向けて情報発信しています。

 よく見られる記事は、「油絵を描く」、「コミック・イラストを描く」、「水彩画を描く」
ですが、その他にも「画材の救急箱」という、いろいろな画材の説明や選び方を
記述したページも人気があり、中でもアクリル絵具についての記事がよく見られ
ています。

 また、全国の画材店を紹介するショップページもアクセスがますます増えてい
ます。この傾向はここ1年ほどで顕著になっています。インターネットで店を探す
という人が多くなってきているということでしょう。

 よく検索につかわれているキーワードはやはり、「絵」あるいは「絵を描く」で、
最近は、「画材」もかなり上位にきています。

 今後の方向としては、画材業界でしかできないような製品の解説や専門常識、
メーカー紹介、販売店紹介などを充実し、さらに絵画愛好家や美術教師、美術
関係者の紹介、その他「美術のバイブル」となるように、さまざまな美術用語の
入った記事を入れて検索にかかりやすくしたり、絵画材料百科をコンテンツに入
れたり、会員の取り扱う製品に関する辞書などを作ることが考えられています。

 ぜひ、ご活用ください。

 では、また。 

Posted by 富田昭生 at 09:36│Comments(0)
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